声をひそめて

日々の徒然。随時更新。

2016年07月

「欲望の翼」をVHSで観る

さっきまで、ウォン・カーウァイ監督の映画「欲望の翼」(1990年)を観ていました。

随分昔にNHK BSで放送されたものを録画したVHSテープで。

久しぶりに観なおして、その素晴らしさに感動。



「脚のない鳥は飛び続け、疲れたら風の中で眠り、生涯で1度だけ地上に降りる。それが最後の時」





今日、通勤でプリンスをウォークマンで聴いていたのです。

1993年に出た「ザ・ヒッツ&Bサイド・コレクション」という3枚組。

IMAG0123



プリンスが亡くなってからテレビやラジオで曲がたくさん流れて

正直、ファンとしては複雑な気持ちではありました。

それが落ち着いた今、こうして懐かしいベスト盤など聴いていると

なぜプリンスの音楽が好きだったのか、考えるきっかけになったりします。


その流れでライブビデオを観ようと思いVHSビデオの棚をあさってみたものの

プリンスのライブが見つからず

代わりに出てきたのが「欲望の翼」だったので、つい観てしまったというわけです。

テープのヒスノイズから、当時の思い出の香りがします。



十数年前に買ったVHSビデオデッキですが、まだ使えることは確認できました。

花火へ

先日スクールの仲間といっしょに「足立区花火大会」に行ったりしました。

この動画は見られるのかな?


荒川土手にたくさんの人が来ていましたが

当日は涼しくて良かったです。

それゆえに「夏の始まり感」があまりなかったけれど

音楽に合わせて打ち上げたりとかして見応えありました。

IMAG0121


花火大会などにくるのは何年ぶりだろうかと思いながら僕は観てました。

梅雨が明けようとしています。

真夏に観る真冬

久しぶりにレッスンへ。

最近、都内に出ることも無かったのでちょっとお疲れ気味です。

人がたくさんいる所はエネルギーがいりますね・・・。蒸し暑いの苦手。



帰ってきてもやる気がおきないので、これでも見よう。

真冬の映像。

IMAG0113_1

乃木坂46の3rd birthday live。長いけど良い。

もう2度とこんな長いライブはやらないだろうな。


世間的には3連休だけど、僕は明日仕事です・・・。早く寝ます。

voice of ooparts

僕の朗読・ナレーション関係を集めたHP「namitchi's impression room」の

トップ画面にあるキャッチコピーを変更したいと思いました。


これまでのキャッチコピーは

「サラリーマンの目線から、あたらしいナレーションの世界へ」でした。

昨年このHPを作ったときに、自分で考えて書いたものですが

ちょっと気負いというか、大きくみせようという意識からか若干大仰で、

上からの物言いという感じが透けてみえるのが気になっていました。


で、また考えてみたのですが

結局このHPとは何なのかということが端的に説明できているべきだと思い、以下のキャッチコピーにしました。

「朗読とナレーションの世界をひろげる 小さな実験工場」


正直、そのまんまだと思います。

ここで何をやっているのか、そしてその目的は何かを示しているつもりです。

それ以上でもそれ以下でもない言葉で、今ならいけると思ったわけです。


そして「voice of ooparts」という言葉も加えました。

・oopartsとは(wikipediaより)
オーパーツは、それらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指す。
英語の「out-of-place artifacts」を略して「OOPARTS」とした語で、つまり「場違いな工芸品」という意味である。


それは考古学の物理的なロマンだけれど

実際「石の刻印」のように過去に書かれたものであっても

時を越え、今生きる人に届く全ての言葉は実は「voice of ooparts」と呼べるかもしれません。



HP開設から半年以上経ちましたが、これからもよろしくお願いします。
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